風邪をひいたらすること

症状

完結に子どもが風邪体調不良になったときはとりあえず見守る

カラダのサインに答える

そしてその今ある症状に対して邪魔をせず、カラダの声に答えてあげることが大事になってきます

  • 頭が痛いならカラダが休めと言っているサイン
  • 熱が出てるならカラダが休めカラダが元に戻ろうと良くなろうしているサイン
  • 鼻水、咳が出るならウイルスや菌が出たいと言っているサイン
  • 湿疹がでたときもカラダがいらないものを外に出そうとしているサイン
  • お腹かが痛い下痢が止まらないときは食事はいらないいらないものをカラダから出そうとしているサイン
  • しんどくて食欲がないときは食事はいらないカラダを休ませてほしいサイン

いろんな症状がありますが全部それはカラダが出しているサインです

それを無視し続けたり余計なことをすることで逆にこじらせてしまうことがあります

年に数回子どもたちは風邪をひきますが基本的に自宅療養です

よく周りで聞くのが

鼻水が出ているから

咳が出てるから

昨日,今日熱出したから

などの理由で念のため・・長引かないようにするため・・などで病院に連れて行くと聞きます

私の考えは鼻水も咳も熱もカラダのいらないものを出しているんだからクスリは必要はないし出させてあげたらいいのに・・・と思います

そう思えるようになったのもここ最近数年の話です

数年前までは・・・

看護師でもわが子がまだ小さく熱をだしたとき、慌てるし、夫も私も大人は見ていても子どもをみることは殆どないので、対応に不安なのは一緒でした

こんなときどうする?となったときも携帯で何度も検索していました

看護師や医者でも分野が違えば殆ど初心者と一緒です

そもそも現代医療は分野を分けすぎている気もしますが・・・

本来そこの症状が出るということは全体的に原因があったり、そこの分野だけの問題ではないことが多く医療の現場では教えてもらえないことが多々あります

なので、ここ数年自分で調べるようになってわかったことの方が多いです

数年前までも熱が出た時は水分が取れていて少しでも食事が取れていればとりあえず3日間様子をみる

病院へ行っても他のウイルスを貰ってくることもあるし、熱でカラダがしんどいのに動かすのに抵抗もあったので3日は様子をみるようにしていました

そして3日間経っても状態が変わらなければ病院に連れて行ってました

病院に連れていっても原因不明のことが多かったり、3日発熱しているときは大体採血されるのでその結果をみてCRPやWBCが高ければ抗生剤を飲んで上がっていなければ風邪薬を処方され内服していました

何度か原因不明で熱が暫くでることがあり、抗生剤を内服すれば、熱が下がり元気になっていたので当初は抗生剤もらった方が早く良くなるし出してくれたときは有難く感じていました

WBCとCRPが上昇することはなんらかの菌が原因で抗生剤が処方されますがその抗生剤がカラダにとって必要な菌も無くしてしまうまたは減らしてしまうのです

カラダにとって必要な常在菌が減るということはカラダにとって防衛する機能が減ってしまうということです

今となっては腸内細菌は重要な役目を果たしているので容易に抗生剤を使う選択をすべきではなかったと後悔しています

また、上の子は特にクスリが嫌いでした

なので飲ませるのに必死でスポイトに入れて飲ませたり、薬包紙を買ったりゼリーを買ってきたりいろいろ悪戦苦闘しながら飲ませていました

風邪薬のシロップや抗生剤に含まれている甘いシロップが嫌いだったのだと思います

抗生剤に含まれる甘い糖分はウイルスや菌にとって餌になります

クスリに含まれる成分で症状を抑えることが出来ますが結局は先伸ばしにしているに過ぎず、自分で闘う力を奪っているのと一緒だと気付いたときに熱出たから病院に行くという選択はなくなりました

水分がとれていない場合や気になること(中耳炎が疑われ場合など)があれば病院に連れていきます

自宅療法でしていること

ここ数年はほぼ自宅療法で病院につれていくこともなくなりました

ウイルスであれ菌であれすることは一緒

上記のような症状に対してサポートしてあげるだけです

水分は積極的にとってもらいます

水分だけでなくミネラルも大事なので天然の塩をなめてもらう

ポカリやアクエリは糖分が多いため逆にウイルスや菌の餌になってしまうとのことで使いません

その代わり殺菌作用のあるはちみつとレモンでレモネードを飲んでもらいます

家にはちみつとレモンがあればすぐ作れるので風邪ひいたからとポカリやアクエリを買いに行く必要もありません

食欲が無ければ基本食べません

動物は体調が悪いとき怪我をしたときご飯を食べずにじっと横になっていますよね?人間も同じです

カラダを治そうとするエネルギー消化に働くエネルギー同時進行できません

なので無理に食べさせません

もちろん食欲があれば食べてもらいます

最近になってわかったことですがお腹が弱い夫でさえ発熱のときは状態が落ち着くまで排便はありません

また子どもたちも熱でしんどい間は排便がありません

少しずつ熱も落ち着き元気がでてきた頃に排便を認めます

なので子どもたちが熱出た後に排便が出た時はもう大丈夫だねよく頑張ったねと伝えます

ということはやはり食事を食べる消化のエネルギーカラダをもとに戻そうとするエネルギー同時に働かないのだと感じました

熱があるときはウイルスや菌と戦うためのエネルギーが使われているため消化のエネルギーが働きにくいのだと思います

お腹が空けば、本人がほしいなら食事はしますがそこまでご飯を食べなきゃ元気になれないよってことでもないのだと感じているため、それよりゆっくり休める環境を作ってあげる方が本人にとっては良いのではないかと思っています

食欲がなかったりあまり食べないと不安に思うかもしれませんが、元気になれば、風邪をひく前よりお腹空いたといって沢山食べてくれているので特に風邪をひいているときは食事に関して気にしていません

結果

ここ数年病院に行く回数が減り自宅療法をしクスリも飲まなくなって、徐々に発熱しない期間が延びてきて熱が出ても1日程でここ最近は下がるようになってきました

それまでは元々上の子はヘルペス持ちで年に1回程は頭痛から始まり熱が出て口の中が荒れていました

ヘルペス疑いでなく頭痛から始まりぐったりしていても症状に合わせた対応をし様子を見ていると丸3日間熱が出ていますがそれを超えると大体はそのまま落ち着いて元気になっていくことが殆どです

なので5日学校を休むはふつうでした

ここ最近は抵抗力もついてきたのか上の子も下の子も熱が出ても1日寝れるだけ寝ると元気になって翌日には熱も下がっていることが多くなりました

明らかに熱が出ているときのしんどさが最初より軽くなっている印象があります

途中から注射を打ってきてないのも回復が早くなっている要因の一つかなと考えています

今後も大人も子どもも出て入る症状に対してサポートしていきたいと思っています

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