私も少し前までは診断名にとらわれていた一人だと思います
子どもが熱が出たら、2.3日は家庭で様子を見てそれでも下がらなければ病院にいって、
結局色々検査してもらって原因不明の熱のこともあれば、炎症反応が上がっているからと、容易に抗生剤を処方されクスリを貰うと熱も下がるしよかったと安心している自分がいました
検査することが与える影響も抗生剤を容易に服用することへの影響もあまり理解もせずに診断されることに猛進していたのです
夫の家系はガン家系であることもあって、数年前義母が胃がんと診断されました
治療するまで油断できないと思ってずっとハラハラドキドキでした
だから早く検査して!だから早く診断して!だから早く治療して!と思っていました
いつか夫もガンになるかもしれないと恐怖もあり数年に1度は検査してもらうように伝えていました
なるかならないかもわからない恐怖がありましたが今は特に不安に思うこともないです
それは日々の食事をかえたことともしガンになっても断食したり対処するすべを学んでいるからです
病気や不調の一因に食事・栄養不足があります
現代人はいろんなもの好きなものいつでも食べれてお腹いっぱい食べることが出来るけど、ほとんどの人がカロリーばかりとっているけど新型栄養失調であると言われています
その新型栄養失調が病気や不調の原因の一つだと言われています
食事や栄養が人間のカラダを作っているのにどうして食事や栄養が軽視されているのでしょう
添加物のこと、腸内細菌が乱れる食生活について、食事や栄養について話そうとすれば毛嫌いされる
- 病院に行ってクスリを貰えば安心して内服して先生の言っていることは正しい
- すぐに風邪を引けば病院にいけば良い
- アレルギー症状があれば病院でクスリ貰って飲んだり塗ればそれで安心して食事や栄養について何も変えなくても良い
- ガンになれば当たり前のように抗がん剤治療して、食事に関しては今まで通りの食生活をして変えなくても良い
- 糖尿病だからずっとクスリに頼るしかないし治るわけないから週に1回や月に1回病院に行けばクスリを飲み続けていたら大丈夫だろう
- 難病と言われているし先生に言われている通りにクスリを飲んでいれば症状を抑えられる
本当にこれで良いと思いますか?
なんでも他者任せになっていませんか?
他者任せにしている限り病気や不調は改善されないということです
昔から疑問に思っていたことが、自分のことは一番自分がわかっているはずなのに、不調があって病院にいったところで一部分しかわからないのに何がわかるんだろうと
今でもそう思っています
色んな検査をして診断をつけてもらったところで根本的解決にはならない
血液データもその他の検査データも結局は自分がしてきた食事の結果が結果として出ているだけなのです
診断してもらってクスリもらって少しは安心するかもしれないけど、根本的解決ではなく対症療法でしかない
一時的な症状だけを聞いて何がわかるのだろう
食事状態や生活習慣、ストレス状態など原因は必ずあると私は思っています
だけど病院に行っても先生はパソコンしかみていなかったり、データだけを見て判断したり、ちゃんと話を聞いてくれる先生もいるかもしれません
まだ話を聞いてくれるだけでも良いのかもしれませんが、結局クスリだけを使った治療だけでは対症療法でしかないのです
先生に治してもらおうではなくて、自分で治そうと思わなくては治らないのです
看護師免許を取って10年程経ちますが、2年程前に今までやってきたことが患者さんのためになっていなかっただと知ったとき衝撃を受けました
良いと思ってたのに・・・
食事について栄養について良く調べているひとの方が病気で苦しんでいる人のためになっているではないかと、、看護師でいることが恥ずかしくなったのです
医療に関する仕事をしていなくても、本で調べたり、自然から離れると病気になるということを理解していれば、身近な家族や友達を助けるものになるのだろうと今の私は思います
特に母の無知は病気にさせるという言葉があるように、お母さんは毎日食材を選んで食事を作りますよね?
私もまだいろいろと試行錯誤中でいろんな本を読んだりネットで調べているとここでは良いと言っていることが違うところではあまり健康に良くないということを目にすることがよくあります
そのため、大分混乱する部分も多いです
もしかしたら間違った方向にいっている可能性だってあるかもしれません
でも、知らないよりいろんな情報を取って自分たちで実践してみることが大事だと思っています
今までの生活習慣も性格も遺伝子レベルでいったらみんな違いますよね?
だからこそ万人受けすることってなかなか難しいと思うのです
なので、情報をとって良いと言われているものを色々試してみて結果それは違うことかもしれないと思えば修正していけばよいと思っています
ただ、添加物大国である日本に置いていかにとらないようにカラダがいらないものを出せるようにしていくことがすごく大事だと思うので、そこは特に気にしています
健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)
というようにストレスがかかってはもともこもないので出来る範囲で楽しく緩く無添加生活を心がけています
救急など緊急を要するときやクスリも一時的に使う分にはカラダにとって必要な場合もあると思います
でもクスリは一生ずっと使い続けるものではないと思っています
クスリを飲んでもどんどん減らずに増えていく一方
数年前病院で働いていた時入院してくる患者さんの多くがなんでこんなに内服してんの?とビックリするくらい内服していました
受け持っていた患者さんのクスリを知らないものや新しいクスリはいつもどんなクスリか副作用はどういうものなのかいつも調べては書いて把握していました
副作用ってどのクスリもあります
リスクを知った上でみんなが納得して内服するのは良いと思っていますが、みんな先生がだすものやからと安心しきって副作用まで見ずに飲んでいる人も多いと思います
それはリスクでしかないのです
またいろんなものを長期的に内服しているため、急に内服を止めたり減らすのも離脱症状があるので、減らしていくのも大変だと思います
診断されて治療をするにしてもどの疾患も栄養不足や食事が大きく関係してきます
クスリを貰ったから大丈夫ではなく今一度今の食事について見直すきっかけになってほしいなと思います
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