花粉症の時期になると毎年のように去年の2倍、3倍、多いときでは何十倍も飛散量が多くなるので注意してくださいとニュースになりますよね?
子どもの花粉症発症率も年々増加しています
花粉の飛散量や花粉症発症患者さんが増えていますが、杉自体は増えていないのに何故?と疑問を持ちませんか?
また田舎で暮らしているわけでもないし近くに杉があるわけでもないのに何故?
疑問に思うようになり行きついた先が食事に原因があるのではないかと感じるようになったからです
花粉症になり始めて
私は花粉症に悩まされて10年以上になります
数年前まで、花粉症の時期になると目も耳も痒くなって辛く、抗ヒスタミン薬を内服していました
しかし痒みが落ち着くのはクスリを内服後数時間だけ
暫くすると効き目もなくなりまた内服
私は昔からクスリを飲むことに抵抗がありましたが、ツラすぎて内服せずにはいられませんでした
最初は一日1錠内服して大丈夫だったのが、効き目も悪くなり増えていきました
病院にいったところで対症療法でしかなく根本的治療ではないと感じました
クスリではなく違う方法で症状がよくならないかと色々調べてみました
花粉症対策にゆる砂糖断ち
色々試してみて、今はこの花粉症の時期になると、特に気を付けていることは、砂糖を摂る量を減らすように心がけています
甘いものは好きなので、完全に除去することはしていません
これぐらいなら少し耳が痒くなるくらいで済むかな?といった感じで自分で調整しています
油断すると目も耳も痒くなってしまいますが自己責任だと思っています
花粉の季節が終わればそこまで気にせず食べています
私の花粉症状
自分の母も花粉症なので自分もいつかなるだろうと思っていましたが、出産後特に花粉症がひどく感じられるようになりました
初めて花粉症かも!?と思うようになったのはある一定の時期になると必ずといって良いほど耳が痒くなりました
花粉症に耳が痒くなるって聞いたことないけど?と思っていましたが、少ないですが耳の痒みも花粉症の症状であることを知りました
その後は出産後花粉症の時期になると目と耳の痒みに悩まされました
花粉症の時期は特にいらないものを摂らない
花粉症の原因に食が関係していると知り、まずはいらないものを摂らないことを心がけました
花粉症の原因に小麦と乳製品が関係があると知りました
ちょうどパン屋で働く1年程前だったので、その時は小麦も牛乳も出来るだけ摂らないようにしていました
はじめた当初は花粉症の症状が落ち着き治ったと思っていました
2年前にパン屋で働き出して小麦を摂る機会が増えていきましたが、花粉症の症状が出ることはなかったので、小麦や乳製品が原因ではなかったのか?と思うようになりました
花粉症再燃
しかし、去年、油断し、甘いものを食べる機会があり、子どもが残したいらないと言ったジュース(桜系のジュースだったので人工甘味料が入ってのかもしれません)
※人工甘味料は砂糖の200~600倍の甘さだと言われています
目も耳も痒くまた辛い症状が再燃してしまったと悲しくなりました
甘いものが炎症を誘発している?
それを機に何で花粉症が再燃したのか考えた時に甘いものが原因だったのではないかと思うようになりました
それから、甘いものを控えると症状が落ち着きました
後で調べてみると砂糖や油は炎症反応を誘発するとのことを知りました
それを知ってから、食べるものを自己調整するようになり、クスリなしでも花粉症の時期を乗り越えることが出来ました
根本的解決をするために
クスリは対症療法であって、根本的な解決にはなりません
人のカラダは食べるもので出来ている
何を摂るではなく何かを摂らないことを選択することが大事だと身を持って感じることが出来ました
甘いものを控えても症状があまりよくないなと思う時はよくあるアレルギー物質を控えると症状は落ち着くように感じます
タマゴだったり小麦だったり乳製品だったり
現代の日本はさまざまな環境問題に直面しており、いらないものを無意識のうちに摂ってしまっています
目や耳の痒み、鼻水などさまざまな症状でカラダからいろんなものを出そうとしています
好きなものを食べないというのは辛いですがこの花粉症の時期だけでも意識するだけでも症状が違ってくるかもしれません
また、人間住む環境も食の環境も、カラダの状況も違います
まずは自分で試してみるのも良いと思います
私はケーキ1個分くらいなら許容範囲内なので食べます
人によってそれ以上摂っても問題ない人もいますが少しでも症状が出てしまう人もいると思います
私はケーキを食べたら飲み物は砂糖が入っていないものを飲むように心がけています
この花粉症の時期が終われば、バイキングにいったときふつうに甘いものも気にせず食べています
今は花粉症のハイシーズンなので、多くてもケーキ1個分程度までに抑えたり、煎餅を食べるようにしたりして花粉症の時期が終わるのをひっそりと待っています
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