色々備えてみて

防災

近年の問題として環境問題や世界情勢による食料不足物価高、円安による買い負けによる影響

災害大国日本でありながらさほど備えもしていませんでした

備え出してから3年近くは経とうとしています

備え始めたころ

焦って缶詰だったりレトルトだったり米だったりドライフードだったり日用品だったり多くのものを備蓄していました

たくさん買ってもまだ足りないかも・・・と思って買い物行ったついでに買ったり

この缶詰が欲しいからといろんなスーパーを回ったりネットでも色々と注文をして購入しました

この焦った感じはいつまで続くのだろうと思っていたとき多分満足できたときがあってそれからは買いに行くこともなくなりました

毎週来る生協で+1つか2つ買うくらいはしています

いろんなものを広範囲に買った方が飽きずに済むし選べるものがある方が災害時何かあったとき少しでも嬉しいのではないかと思い色々購入しました

購入したもの

缶詰はシーチキン、さば(味・みそ煮・水煮)、いわし、鮭、カレー缶、ささみ、いか、貝系、果物、トマト、コーン、うずら

レトルトはカレー、ミートソース、炭火焼きの鳥、スープ(コーンスープやポタージュなど)、ミートボール、ハンバーグ

長期保存食のお粥やパン、クッキー

米、パスタ、うどん、そば、そうめん、餅

調味料(塩・砂糖・醤油・みりん・酒)

色々買ったはいいものの缶詰やレトルト、長期保存食は子どもたちが普段食べなれていないため好んで食べないものが殆どでした

またたんぱく質を意識していた時期があったので食べないうずらの卵や子どもたちが食べてみて好みではなかったレトルトの炭火焼きの焼き鳥など多く買い過ぎたものもあります

わたしも食べなれていないのでこれが毎日・・となったら正直しんどいです

いざとなったときにいると思うもの

最近思うのは米は必ずいる

あとは野菜

シーチキンとかなら料理にもよく登場するので、缶詰でも、それを野菜などで料理して食べる

料理をせず缶詰だけレトルトだけが数日続くと食べなれていないのもあり精神的にしんどくなると思うので、災害時や食糧危機が起きた時でも出来るだけ今の生活と近い形で生活できるのが理想です

なのでそれに合わせて何が必要か考えると

  • パックご飯よりお米を炊いて食べれるようにする
  • 缶詰オンリーレトルトオンリーの食事より料理して食べるように畑で採って料理する
  • 乾燥野菜も味噌汁に入れても味が違うのか食べる量がグンと下がるので、乾燥野菜は食べなれているものを(我が家では干し大根)
  • あとは基本的に育てた野菜で生活できるのが理想です

野菜を育てる

田舎の畑で無肥料無農薬で野菜を作っていますが、まだまだ土も固く育ってもじゃがいも・さつまいも(去年はサツマイモの苗を育てて作りましたが小さく失敗しました)、あとは前住んでた人がずっと育てていたネギ、今年植え付けたニラくらいは育っています

ニンニクはまだ小さいのしか出来ていませんが、去年は一つしか出来なかった生姜が数個収穫することが出来ました

年々少しづつではありますが、収穫できる量もモノも増えてきた気はします

無肥料無農薬を選んだのはカラダのためもありますが、日本の肥料は輸入しているため、今後入ってこなくなる可能性もあり肥料を使う選択はありませんでした

無肥料無農薬で作るのにも、土が育つのに数年は時間がかかると知っていたので気長に待つつもりです

前住んでいた人がどこまで肥料を使用していたのかわからないため、私達が所有するようになってから何年経ったかで考えるようにしています

なので、所有してから3年程経つので、肥料が抜けてから3年目だと思うようにしています

肥料が抜ききるのに7・8年程は掛かると思っています

夏場は生えた雑草を刈ってそのままマルチにし、家庭で出た生ごみを土にかえすくらいで耕すことも最初だけでしていない状態です

これがあっているかどうかわかりませんが3年前、去年に比べると土が柔らかくなってきているところも出来てきました

夏野菜は冬野菜なども種から育てて試みていますが8、9割ほどは失敗しています

その割合が少しずつ減り畑の野菜で生活できることが理想です

団地のベランダでもプランターを使って野菜を育てていますが、ニラやネギあとオクラくらいかな?は採れています

果物もミカン、ブルーベリー、ブラックベリー、いちじく、桃、ブドウ、栗を植えていますがまだ収穫には至っていません

どれも去年一昨年に植えたものなので木の大きさも低く収穫するにはまだまだ時間がかかりそうです

料理が出来る手段

収穫量が増え野菜などが採れるようになっても、ガスや電気が使えなくなることも考慮し、料理出来る手段も用意しています

まずはガスコンロと固形燃料は必須で賃貸の場所にも移住先にもカセットコンロとボンベの用意と固形燃料は備えています

移住先で元々ガスを通していたのですが、料理のコンロで使用するのみ・月に2.3回の使用のみなのに毎月5000円程とられていました

プロパンガスなので、緊急時も何かあったら使用できるかな?と思いそのまま置いていましたが、殆ど使用しないのであれば、カセットボンベを買った方が良いのでは?という結論に至り、使用を止めてもらっています


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移住先では上記の物を使用しご飯を作っています

賃貸でも炊飯器は置かずに土鍋で炊いているので、移住先でも鍋で炊くようにしているので特に困ったことはありません

日頃から慣れているものを使用する

慣れているものを食べることで災害時や緊急に何かが起こった際スムーズに対応できるのではないかと思っています

今後の備えとして

今後の備えとして、米は暫く余裕を持って備えることとその他主食になるような餅や麺類、缶詰などは慣れているものをローリングストックしながら備えていこうと思っています

なので増やすのは米ですがあとは追加で買うことは今のところは殆どないと思います

必要のなかったレトルトや食べなれていない缶詰は追加で買わないようにしようと思います

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