小学校におけるLGBT教育の懸念

生活

先日学校のオープンスクールで4年生から6年生に向けてLGBTについて講演がありました

下の子の参観もあったので後半からしか聞けませんでしたが、子どもが帰ってから前半の講演の内容と親が感じたことを子どもたちと情報共有しました

結論、LGBTの講演がもし学校で行われたなら、そのままにしないで子どもにどう思ったのか内容などを確認した方が良いなと思いました

現状

性に関して悩んでいる人達を否定するつもりもありません

実際自分たちの問題でもあると思っています

環境ホルモンなどの要因により性に違和感を持つ小学生~高校生の子どもたちが昔に比べ増えているのは事実であるため、その対応や理解を求める声もある

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学校においても性に関する教育が必要なのもわかる

幼稚園や小学校においても、服装に関して色の指定ではなく、性に関係なくみんな同じ色に指定しているところもあれば、帽子の形態を男の子と女の子で分けていたものを自由に選べるようになったりなど見た目に置いて選択する自由が出来ているところもある

もしわが子が性について悩んでいるなら一番の味方・理解者でいたいなと思っています

ただ、早い段階で性についてこうだと決めつけるのは早いなと思うし、情報社会において、自分がこうだと思い込んでしまって自分は実はそうでなかったと思うこともあるかもしれない

子どもとしっかり向き合い、長い期間一緒に考えていかないといけない問題だと思います

講演の後半について

講演での後半の内容はカミングアウトしたときの友達としての対応だったり、実体験からの感想などを伝えていました

私と夫が感じた感想はみんな共通して言えることだよねという話になりました

LGBT関係なく悩みはあるし誰にも言ってほしくないことはある

それに対してこの子なら言っても良いかもしれない・この子には分かってほしいと思って信用して言ったことを誰にも言ってほしくないのは一緒だと思います

またカミングアウトしたとしても、それを受け入れるか受け入れないかは人によっても違う

カミングアウトしたとしても性関係なくその人自身を見てきたなら、最初に驚いても、そんなの関係ないしと思って一緒にいる人もいればそうでない人もいる

夫の友人が夫に性に関してカミングアウトがあったときは最初はビックリしたと

でも一緒に買い物にいったり、性に関してや悩んでいることなどふつうに聞いていたし、それは性に関してみているというよりちゃんとその子を見てきたから悩みも相談してくれたし、聞いていたんだと思う

私も知っている人だったので夫から聞いていましたが、だからと言ってその人の印象が変わることはなかったです

人間関係において自分のことが好き、どちらでもない、嫌いを割合で示すと好きが2割、どちらともないが6割、嫌いが2割だと言われています

性に関してカミングアウトしたとしてもその人が好きなら一緒にいるだろうしそうでなかったら一緒にはいないということ

性に関してというよりみんな共通して言えることだと私は思います

講演前半について

子どもに前半の話について聞くと性の分類について話があったと話していました

その分類を聞いてわたしレズビアンやと言いました

性に関して長年悩みに悩んでやっぱり私はそうなんだと思うかもしれない

だけど、今まで異性を好きなときもありました

小学生で異性に対して嫌な気持ちを持ち女友達と一緒にいる方が良いと思う時期もあります

そんな時期に私は女の子が、、友達が好きやから、、レズビアンだと思ってそのまま成長していく可能性もあります

早い段階で分類に当てはめようとせず今までのようにシンプルに友達として好きで良いと思います

それが成長して友達として好きというより恋愛感情かもしれないと思うならそれはそれで考えていけばいい

ここ数年のドラマでも友達として好きがいつの間にか恋愛対象として好きになったという話もありました

ドラマは今後の流れやどうありたいかなど、印象操作されるものだと思っています

ドラマは見ますが、そういう観点でいつも見るようにしています

友達としてがいつの間にか恋愛対象として好きになるって紙一重の部分もあると思います

小学生の段階ではそこははっきりとわからなくて良いと思います

何かに分類しようとしなくて良いと思います

昔に比べて多様性が求められている時代でもあり、ここ個人をより尊重しやすくなってきていると思っいます

小学生でなんでもかんでも分類に当てはめようとするとまた違った方向に行く可能性だってあると思います

分類に当てはめようとするから思い込みで行動する可能性さえあると思います

講演のなかでこういうひともいるんだよと理解を深めることも必要だとは思いますが、それが本人の思い込みや勘違いに発展することがある

それだけ性に関してシビアなことでもあり、一緒に考えないといけないことだと思います

実際環境ホルモンにより子どもの影響はさまざまなところで出てきています

性に関しても言えることです

決して他人事ではない問題でもあります

今後も性に関しての講演や話の中で性に関することが出てくればそのままにしないで一緒に話しあいたいと思います

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