牛乳を積極的に飲んでいた時
私は2年程前まで牛乳は骨を強くするしカラダに良いものだと思っていました
そのため、子どもたちにも積極的に飲ませていました
上の子は飲むけどそんなに好んで飲んでいませんでしたが下の子が生まれ1歳過ぎより牛乳をあげるとゴクゴクと飲み自分から牛乳が欲しいと言うので、それにつられて上の子も牛乳を飲むようになりました
上の子が飲むようになってよかったとホッとしているときもありました
2年前まで多いときで1.2日に1本の量を二人で飲んでいました
あまり飲みすぎるのも骨が脆くなる原因になると聞いていたので飲み過ぎないように気をつけていました
牛乳に関して
2年前食事や栄養について興味を持ちだし調べていると牛乳はあまり飲まない方が良いのかもという結論になりました
牛乳が与える影響として、牛乳に含まれるガゼインという物質が慢性疾患に影響を及ぼしたり、腸内環境を悪くする
日本人には牛乳に含まれるものを代謝できない
牛乳はカルシウムが豊富に含まれるがマグネシウムは低い
カルシウムとマグネシウムの比率は本来2:1の方が良いが牛乳は10:1である
カルシウムとマグネシウムの比率のバランスがとれていると
- 丈夫な骨を作る
- 精神状態の安定を保つ
- 筋肉の収縮をスムーズにする
上記のメリットがあるがそのバランスが悪いと骨が脆くなる要因にもなるし筋肉の収縮がうまくいかずに心臓疾患やけいれんの要因にもなる
また集中力の低下などあらゆる不調の原因となる
どのように減らしたか
上記の結果少しずつ牛乳を飲まない方向でいくことを決めました
まず毎日飲んでいる牛乳から本人たちに説明し、1週間に5本程買っていた牛乳を1週間に1本まで少しずつ減らし、1か月に1本買うか買わないまで減らしました
牛乳の中毒性があったのか毎日飲んでいた時はすぐ牛乳ほしい!と訴えていましたが上の子に関しては一切言わなくなりました
下の子は本当にたまに言いますが、1か月に1回言うか言わないかまで減りました
その後殆ど言わなくなり、たまに思い出したかのように言う時があります
それも半年に1・2回くらいに減りました
学校給食に関して
学校の給食に関して2年前にどうしようか悩みました
学校の給食のときだけやし目をつむることも出来ましたが、その牛乳がどういった環境で育てられ何を食べているか分からないものを飲むのに抵抗がありました
またなぜ学校給食に牛乳が導入されたのか歴史を辿るとやはり飲むのをやめてもらおうと思いました
学校で牛乳をやめるには
- 病院に行ってアレルギーがあることを証明してもらう
- お金を払うため本人の物は用意されるが飲まないようにしてもらう
病院に行ってアレルギーと診断されればお金を払わずに本人のも用意されずに済みます
私の子どもたちはアレルギーがあるわけでも飲んでおなかを壊すわけでもないので、病院には行かずに牛乳を飲むとお腹の調子が悪くなると伝え飲まないように言っています
牛乳代は払っていますが、子どもたちと先生に伝えそれからは給食の際は飲まないようにしています
アレルギーが無くても本来は本人や家族が飲む飲まないかを選択されるべきです
診断書がないと除去できないのもおかしな話です
下の子は牛乳が好きなので、飲むときはおうちで買ったもの(餌は何を食べているかホルモン剤や抗生剤などを使用されていないかなど安心できるものなのか)を飲んでほしいと伝え、ほしいときはおうちで買ったものを飲んでもらっています
あとは、銭湯に行ったときはいつも牛乳を飲んでいたので、たまにならいいかとその時は飲んでいます
学校給食での牛乳の料理やヨーグルトなどはそんなに頻度も多くないので制限はしていません
家庭ではヨーグルトは日頃から買い置きして買っていなかったので、今は殆ど食べていません
チーズはみんな大好きなのでふつうに食べています
バターも家庭では普通に使っています
なので加工品などはふつうに使っています
何でも100%除去するのは私も子どもたちもストレスになるのでほどほどにしています
牛乳以外にも肉が・・・とか野菜が・・・とか言い出したらキリがないですが、そこは目をつむっています
給食に関してはみんなで楽しく食べることが一番大切だと思うのであまり言わないようにしています
給食の牛乳に関しては上の子は小2になってから
下の子は幼稚園のときは1か月に1回くらいしか牛乳が出なかったので幼稚園のときは飲ませていましたが、小学校入るタイミングで学校に伝えました
特に問題ないので今後も飲ませない方針でいこうと思っています
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